金融マン必携!相続税実践アドバイス
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第3章 民法と税の接点

相続人に変動がある場合の取扱い

Q.
平成元年3月に私Aと弟Bは父の相 続税申告書を提出いたしました。とこ ろが平成2年1月に突然新たな兄弟C が存在することがわかり、そのCとの 遺産分割の話し合いは平成8年11月 に裁判所の判決で決着いたしました。 我々A・Bは相続財産をCに渡したの で相続税が戻ってくると思いますが、 Cの相続税はどうなりますか? どうすれば